おしゃれに髪色を変えたいけど、
お仕事上ヘアカラーができない
オシャレに染められない…
そんな悩みを抱える男性にとって、カラーワックスは手軽に髪色を変えて楽しめるため救世主のような存在ですよね。
しかし、便利な反面、カラーワックスには「色落ちしやすい」「髪が固くなる」「ダサい」と言われるいくつかのデメリットも存在します。
そこで今回は、カラーワックスのデメリットとメリット、使い方・注意点について詳しく解説します。
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カラーワックスのデメリット5つ
カラーワックスは手軽に髪色を変えられる反面、以下のデメリットがあります。
①乾くまで色移りの恐れ
②色落ちしやすい
③洗い落しにくい
④ヘアセット後の髪が固くなる
⑤服や持ち物に色がつく
乾くまで色移りの恐れあり
ワックスが乾いてしまえば色移りの心配はありませんが、完全に乾ききるまでは注意が必要です。
乾く前に髪に触ると手に色が付いてしまいますし、手に色が付いたまま洋服・家具・壁などに触って付かないように注意しましょう!
カラーワックスを塗布した後に、ハードスプレーでしっかりと固定することで、色落ちや色移りを防ぐことができます。
マンダムのロングキープスプレーは湿気に強く、カラーワックスに重ねるのに向いています。
かなりしっかり固めてくれると評判も良くおすすめです。
色落ちしやすい
カラーワックスはシャンプーで簡単に落とせるため水に弱いものが多く、摩擦や汗、雨などで色落ちしてしまうことがあります。
また、白いシャツなどは色移りしてしまうこともあるので、使用時は十分な注意が必要です。
洗い落としにくい
種類によっては、シャンプーで完全に洗い落とすのに時間がかかるカラーワックスがあります。
特に、暗めの色や色素が強いカラーワックスは、頭皮やタオルに色が残ってしまうこともあります。
カラーワックス使用後のシャンプーは数回することをおすすめします。
エマジニーのカラーワックスはシャンプーで簡単に落とせると評判です。
色をブレンドすることで好みの色を作ることもでき、カラーの豊富さではどこにも負けない種類があるので、きっとお望みのカラーが見つかりますよ。
ヘアセット後の髪が固くなる
カラーワックスはワックス成分が含まれているため、多少のセット力があります。
そのため、カラーワックスを使用するとワックスがついた部分から少しずつ固くなっていきます。
毛量に対して必要以上に多く使ってしまうと髪がバリバリに固くなってしまうことも…。
使用量も十分に考えてからカラーワックスを使用しましょう。
服や持ち物に色がつく
ふとした瞬間に髪を触ったり、服に擦り付けたりすると、色がついてしまうことがあります。
特に、明るい色や色素が強いカラーワックスは注意が必要です。
これもやはり、スプレーで髪表面をコーティングしておくと安心ですね。
カラーワックスのメリット5つ
カラーワックスには以下のようなメリットがあります。
①手軽に髪色を変えられる
②ダメージが少ない
③コスパが良い
④スタイリング剤としても使える
⑤ツヤが出る(マットも可)
手軽に髪色を変えられる
仕事の制約で髪色を自由にできない人も多いと思います。
でもカラーワックスなら美容院に行くことなく、一日限定で自宅で簡単に髪色を変えられます。
そのため、イベントや行事で目立つ髪色にしたいと考えている方や、色んな髪色を楽しみたい方にカラーワックスはとてもおすすめ。
2色以上のカラーワックスが欲しい方は、エマジニー公式サイトのまとめ割がお得に購入できますよ。
就活や仕事などで一時的に髪を暗くしたい場合には、黒のカラーワックスもあり、さまざまな用途で髪色を変えることができます。
気分や服装に合わせて、様々な色を試してみるのも楽しいでしょう。
ダメージが少ない
カラー剤と異なり、髪を染めるわけではないため、髪へのダメージが少なく済みます。
それでいて短時間でヘアカラーのような色味を楽しめますし、シャンプーすれば元通りになるので、
髪のダメージを心配する必要はありません。
ワックスを付けたから髪が傷むなんてこともありません。
コスパが良い
美容院のヘアカラー代に比べて安価で購入でき簡単に髪色を変えることができます。
美容院でヘアカラーをするとどんなに安いところでも¥4,000は超えると思います。
ブリーチを使ったヘアカラーならポイントカラーでも一万円を越えることも…
それを考えたらカラーワックスはコスパも良くてとても経済的です。
コスパ重視ならメンズパルティカラーワックスがおすすめ!
メンズパルティカラーワックスはワックスの中にパールを配合しているため、光沢感のある仕上がりが特徴です。
さらに水溶性コラーゲンを取り入れているため、これ1本で髪を傷めずセットしながらカラーリングを楽しめます。
70g入っていて1000円以下で購入できるのでコスパで選ぶならおすすめです!
スタイリング剤としても使える
カラーワックスには、ワックス成分が含まれているため、スタイリング効果もあります。
そのためヘアカラー剤とは違い、スタイリング剤として髪をセットしながら髪色を変えることができます。
カラースプレーにはワックスのようなセット力がないので、スタイリング剤として使用したい方には最適です!
ツヤが出る
また、多くのカラーワックスは髪にツヤ感を与える効果もあります。
ヘアスタイリングをする際にツヤ感を出しながら髪が染まるので、かなり重宝するアイテムといえるでしょう。
ツヤ感を重視するならメンズパルティカラーワックス、
逆にマットに仕上げたい場合は、エマジニーカラーワックスを選ぶといいですよ。
カラーワックスの注意点
カラーワックスをより効果的に、そして安全に使用するために、以下の点に注意しましょう。
①髪を乾かしてから使う
②少量ずつ使う
③服や持ち物への色移りに注意する
④シャンプーでしっかり洗い流す
髪を乾かしてから使う
髪が濡れた状態だと、カラーワックスが均等になじまず、色ムラになりやすくなります。
必ず髪を完全に乾かしてから使用しましょう。
少量ずつ使う
最初は少量ずつ髪に馴染ませ、足りない部分は少しずつ足していくようにしましょう。
使いすぎると、ベタつきやすくなりますし、乾くまでに時間がかかります。
さらに、色が濃くなりすぎたり、髪が重くなりすぎるので付けすぎには注意しましょう。
服や持ち物への色移りに注意する
髪を触ったり、服に擦り付けたりすると、色がついてしまうことがあります。
特に、明るい色や色素が強いカラーワックスは注意が必要です。
シャンプーでしっかり洗い流す
シャンプーでしっかり洗い流さないと、頭皮やタオルに色が残ってしまうことがあります。
ご使用後のシャンプーは数回してしっかり落としましょう。
カラーワックスの使い方
ワックスなので通常の使い方でも合っていますが、そこにプラス一手間を加えると一段とカラーワックスを活かすことができます。
後半で動画もご紹介していますのでご覧ください。
カラーワックスの効果的な使い方は以下の通りです。
- ①髪を洗い、しっかりと乾かす
色ムラの原因になるのでしっかり乾かしましょう!
ブローやアイロン、ボリューム調整など、ある程度形を作っておくとスタイルが決まりやすくなります。
- ②カラーワックスを手のひらでなじませます
全頭使用するのであれば第一関節くらいの量を手のひら全体に伸ばす。
ポイントで使用するなら少しづつ髪に塗布し、足りなかったら少しづつ足すように塗布すると失敗しにくいです。
- ③髪の表面に色を置くイメージで毛先から塗布
手のひら全体に伸ばしたワックスを、髪の根元には付けずに髪の表面や毛先に置くように塗布する。
手の平のワックスは足りなかったら少しづつ足していき、練り直しながら塗布してください。
- ④コーム(クシ)でとかす
全体的に色が染まったら、コームでとかす。
とかすと、色の濃淡が均一になりますし、ワックスが固まって硬くなるのを防ぐ役割もあります。
ワックスベースなのでそのままスタイリングもできます。
- ⑤プラス一手間
仕上げにヘアスプレーを髪全体にすると色移りを防ぐことができます。
そして好みのワックスの質感にするために、普段の整髪料を重ねて利用することも可能です。
カラーワックスを塗布した後に普段の整髪料を重ねたり、カラーワックスと普段の整髪料を1:1の割合で混ぜて使用することもできます。
セット力が足りない時はハードワックスを、色落ちを防ぐ際はハードスプレーを使うと良いですね。
こちらの動画ではカラーワックスの付け方を詳しく説明されています。
普段のワックスとの付け方の違いやワックスの量、仕上がりの変化などわかりやすく説明されているので、カラーワックスをつける前に一度見てみるといいですよ!
動画内で紹介されているワックスはこちら↓
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カラーワックスQ&A
カラーワックスのよくある疑問についてまとめました!
- カラーワックスをサラサラにする方法はある?
- カラーワックスはダサい?
- カラーワックスの色落ちを防ぐ方法は?
- カラーワックスを使うとダメージがでやすい?
これらの疑問を解説していきます!
カラーワックスをサラサラにする方法はある?
カラーワックスの品質上どうしてもついた部分が固まりやすくなってしまいます。
サラサラに仕上げるためには塗布後にブラッシングやコームで整えましょう。
カラーワックスが乾く前にコームでといてなじませると、固くならずサラサラになりますし、
色ムラにならずきれいにスタイリングできます。
サラサラになるスプレーを重ねると色移りも防げて一石二鳥ですよ。
カラーワックスはダサい?
近年、カラーワックスは進化しており、おしゃれにヘアスタイルを彩るアイテムとして人気が高まっています。
一方で「ダサい」「子供っぽい」という声も少なくありません。
しかし、上手に使えば派手ではなく自然な色味でヘアスタイルにニュアンスを加えることができます。
例えば、
- インナーカラーやハイライトなど、ポイント的にカラーワックスを使うことで、個性的な印象が出せる。
- ブリーチなしで、ハイトーンカラーを楽しめる。
- ナチュラルな髪色にグラデーションをプラスしてニュアンスカラーを再現できる。
カラーワックスは、使い方次第でオシャレ度をアップさせる便利なアイテムです。
カラーワックスの色落ちを防ぐ方法は?
カラーワックスを塗布した後に、ヘアスプレーでしっかりと固定することで、色落ちを防ぐことができます。
特に、雨の日や汗をかきやすい日は、ヘアスプレーの使用がおすすめです。
カラーワックスは、摩擦によって色落ちしやすくなります。
髪を頻繁に梳かしたり、手で触ったりするのは避けましょう。
カラーワックスを使うとダメージがでやすい?
カラーワックスは髪の内部に色素を浸透させるのではなく、髪の表面に色をつけているだけです。
なので、一般的なヘアカラー剤に比べて髪へのダメージは極めて少ないです。
ただ、頻繁に使用すると、髪の毛の乾燥やゴワつきの原因になる可能性があります。
その際はカラーワックスが十分に落ちていないことが原因なので、シャンプーを数回行ってしっかりワックスを洗い流し、トリートメントやリンスをつけて髪の毛を保湿しましょう。
まとめ
今回は
- カラーワックスのメリット、デメリット
- カラーワックス注意点
- カラーワックスの使い方
について解説しました。
カラーワックスは、手軽に髪色を変えられる便利なアイテムですが、いくつかのデメリットも存在します。
メリットとデメリットを理解した上で、上手に活用することが大切です。
自分に合ったカラーワックスを見つけて、おしゃれを楽しんでください!
このブログ記事が、カラーワックス選びや使い方の参考になれば幸いです。
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