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ジェミールフランメルティバターとバームの違いは?乾いた髪に使えるのはどっち?

ミルボンジェミールフランメルティバターとバームの違いは?乾いた髪に使うとどうなる?

ミルボン・ジェミールフランメルティバターとバームの違いがわからず、どっちを使おうか迷っていませんか?

メルティバターは、熱で髪の形状維持をするという画期的な特長があり気になりますよね。

そこで本記事では、ジェミールフランメルティバターとバームについて以下の内容をまとめました。

・メルティバターとバームの違いや特長
・メルティバターとバームは乾いた髪に使えるのか

ジェミールフランメルティバターとバームの違いを知って、朝の時短ケアやスタイリングに役立てましょう。

ジェミールフランメルティバターとバームの違い

メルティバターとバームの主な違いをまとめました。

商品名メルティバター
ジェミールフランメルティバター
メルティ
バターバーム
ジェミールフランメルティバターバーム
販売店正規店で見る正規店で見る
形状クリームバーム
用途アウトバスアウトバス
ハンドクリーム
髪質幅広い髪質で
使いやすい
髪が広がりやすい
ダメージが多い
仕上がりサラサラしっとり

どちらも濡れた髪に使うアウトバストリートメントですが、仕上がり感に違いがあります。

ここからは、ジェミールフランメルティバターとバーム、それぞれの特長を詳しくご紹介します。

ジェミールフランメルティバター

ジェミールフランメルティバターは、どんな髪質にでも幅広く使いやすいです。

髪をなめらかにするオリーブスクワランが配合されていて、指通りの良いなめらかな髪に仕上げてくれるのが特長です。

クリームタイプですが、手に取った状態で手のひらを下に向けても垂れないくらい硬めのテクスチャーです。

お風呂上がりに使うと、整えた髪の状態が朝まで形状維持されるので、朝のスタイリングが時短になるのが画期的なポイント。

後ほど詳しく解説しますが、キー成分であるモイストモリンガバターによるキープ力があるのが理由です。

こんな方におすすめ

・ブラッシングによる髪の引っかかりやからまりを抑えたい
・寝ぐせがつきやすい
・朝のスタイリングを時短したい方

ブラッシングのストレスから解放されたい、朝の自分時間を増やしたいという方は、ぜひ使ってみてください。

ジェミールフランメルティバターバーム

メルティバターバームは、乾燥毛や広がりやすい髪、ダメージの多い髪をしっとりまとめてくれます。

バームタイプのアウトバストリートメントって珍しいですよね。

メルティバターよりメルティバターバームの方が、キー成分であるモイストモリンガバターが多く配合されています。

これにより、バームの方がしっとりとした仕上がりで、形状記憶力も高いですよ。

メルティバターバームはハンドクリームにもなり、使った後に手を洗う手間がないのも嬉しいポイント。

ピンクの平瓶容器もおしゃれポイントで、置いているだけで気分が上がりますね。

こんな方におすすめ

・髪の広がりや乾燥を抑えたい
・ダメージの多い髪をケアしたい
・手を洗う手間を省きたい

サラサラよりもしっとり感・ツヤがほしい方や、一緒にハンドケアもしたいという方にはおすすめですよ。

ジェミールフラン2種共通の成分と匂い

ジェミールメルティバターとバーム両方で共通している匂いとキー成分をご紹介します。

メルティバター・バームの匂い

ジェミールメルティバター・バームの香りは、ピオニー(フローラル系)の甘い香り

ピオニーベースで時間とともに香りが少しずつ変化していきます。

ザ・女の子らしい匂いという感じの可愛らしい香りで気分が上がりますよ。

香りの強さは、蓋を開けた瞬間から分かるほどかなり強い印象でした。

アウトバストリートメントとしてドライヤー前に使うので、ある程度香りが飛ぶことも考慮されているためだと推測できます。

メルティバター・バームの成分

共通のキー成分として、モイストモリンガバターが配合されています。

※(モリンガ油/水添モリンガ油)エステルズ(まとまり保湿成分)

ワサビノキ(モリンガ)の種子油から作られたエステル油で、常温では固形、50℃以上の熱で液状になるオイル原料です。

ドライヤーの熱で溶けて髪に均一に広がり、常温で冷えて固形になることで髪の形状を朝までキープします

バーム剤型によく配合されている「シア脂」も同様の性質をもちますが、シア脂は30~45℃の体温近くで液状になり、やわらかいのが特徴。

メルティバターバームは、普通のバームよりもハリのあるキープ力に特化していると言えるでしょう。

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ジェミールフランメルティバターバームは乾いた髪に使える?

ジェミールフランメルティバターとバームは、タオルドライ後の濡れた髪に使うアウトバストリートメントです。

乾いた髪にスタイリング剤として使うことはできるのか?

そして、基本的な使い方を見ていきましょう。

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メルティバター/バームを乾いた髪に使うとどうなる?

メルティバター・バームは、基本はお風呂上りに使うのがおすすめですが、乾いた髪にも使えます。

ツヤと束感が作れて、おしゃれなウェットスタイルになります。

特に保湿力の高いメルティバターバームは、スタイリングにもおすすめですよ。

スタイリング後の仕上げとしても使えますが、私のおすすめはスタイリングの前に使うこと。

乾いた髪にメルティバターバームをなじませた後、アイロンやコテで形を整えましょう。

熱で溶けて髪の形状を維持するので、ストレートヘアも巻き髪もきれいにキープできますよ。

メルティバター/バームの使用量

メルティバターとバーム、どちらも少量で髪が整うので、コスパがいいのも嬉しいポイントですね。

使用量の目安は、以下の通りです。

商品名ショート
ボブヘア
ミディアム
ヘア
ロングヘア
メルティバターパール
1個分
パール
2個分
パール
3個分
メルティ
バターバーム
パール
0.5個分
パール
1個分
パール
1.5個分

個人的には、バームはスパチュラを使うとすくいやすいですよ。

メルティバター/バームの使い方

ジェミールフランメルティバター/バームの基本の使い方は、アウトバストリートメントとして濡れた髪に使うこと。

髪に均一に伸ばし、ドライヤーでなじませて毛先が内向くように乾かします

メルティバター/バームの使い方

1.タオルドライ後の髪に、髪の長さに合わせた分量でなじませる
2.ドライヤーで髪の根元や全体を乾かす
3.毛先に向かって乾かして、髪に熱を加える
4.毛先を握りながら乾かして、形を整える

寝ぐせがつきにくくなり、翌朝のスタイリングが楽になるのは本当にうれしいですね。

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まとめ

ジェミールフランメルティバターとバームの違いをご紹介しました。

・クリームタイプかバームタイプか
・さらっとなめらかか、しっとりツヤ感
・バームはハンドクリームとしても使える仕様

どちらも濡れた髪に使うアウトバストリートメントですが、乾いた髪に使っても問題ありません。

夜は朝のケアを時短するためにメルティバター、朝はスタイリングにバームを使うという使い分けもおすすめ。

また、ストレートならサラサラになるメルティバター、カールならしっとりまとまるバームなど色んな使い方が楽しめますよ。

ぜひ、ジェミールフランメルティバターとバームを試して、お気に入りの使い方を見つけてみてください。

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