ヘアアイロンの前に使うことで巻いた髪がキープされるリファロックオイルリニューアルから、
新商品の「ReFa LOCK OIL BLOOM(リファロックオイルブルーム)」シリーズが2024年4月17日に発売されました!
今までのリファロックオイル・リファロックオイルライトと同様、使用感は2タイプ。
ReFaロックオイル ブルーム
ReFaロックオイル ブルーム ライト
リファロックオイルブルームは濃いピンクで、ブルームライトは薄ピンクのボトル容器です。
新作ブルームと今までのリファロックオイルとの違いは何でしょうか?
茶色のリファロックトリートメントも含め5種類に増えてどれがいいのか迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、
・リファロックオイルとリファロックオイルブルーム(ピンク)の違い
・リファロックトリートメントとオイルの違い
・どれがいいのか悩んだ時の選び方おすすめ
・リファロックオイルリニューアル前との違い
をまとめました!
ロックオイルの使い方については、リファロックオイルはいつつける?ドライヤー前の濡れた髪・寝る前には使える?をご覧ください。
同日に新作ピンクが発売したリファストレートアイロンはどこで安く買えるのかも、別記事で徹底解説していますのでチェックしてみてください!
リファロックオイルどれがいい?おすすめ選び方
リファロックオイルがどれがいいか迷ったら、「仕上がり」の違いを元に
髪質、なりたいスタイル、使うアイロンによって選ぶといいです。
リファロックオイルの商品詳細をまとめました。
ロックオイルとロックオイルライトの違いは別記事で詳しく解説していますが、
ノーマルタイプの濃い黄色と濃いピンク2種、
ライトタイプのうすい黄色とうすいピンクのロックオイル2種は、
それぞれ使用感は同じです。
まずは仕上がりを軸に絞り込み、次に好きな香りで選びましょう。
髪質で選ぶ
髪がしっかりとハリのある硬毛さんはリファロックオイルまたはロックオイルブルームがおすすめ。
逆に細毛・軟毛さんはリファロックオイルライトまたはブルームライトの2択です。
リファロックオイルの巻きが取れる時の対処法でも解説したように、アイロン初心者さんにもライトライプがおすすめ。
髪質で向き・不向きが決まったら、あとは香りの好みで黄色かピンクを選べばOK!
甘い系のフルーティな匂いが好きな方は黄色、
甘すぎないお花の香りが好きな方はピンクのブルームを選びましょう。
なりたいスタイル・使うアイロンで選ぶ
髪質に当てはまらなかった普通毛さんは、髪質的にはどっちも使えます。
・濡れ感のあるウェットスタイルを作りたい
・ストレートアイロンでツヤを出したい
・しっかりカール感を出したい
という方はリファロックオイルかロックオイルブルームがおすすめです。
逆に、リファロックオイルライトやブルームライトが向いているのはこんな方。
・オルチャン風のゆるふわを作りたい
・エアリー感・抜け感を出したい
・カールアイロンをよく使う
つけすぎても失敗がないので、アイロン初心者さんには個人的にライトタイプをおすすめします。
リファロックオイルとブルーム(ピンク)の違いは?
リファロックオイルと新商品のリファロックオイルブルーム(ピンク)の違いは、成分や香りの他、値段も変わっていました。
(あとは容器の色も違いますね)
違いを順に紹介していきます。
ピンクは成分と香りが違う
リファ公式によると、リファロックオイルブルームは、香りが変わったことと新成分タマヌオイルが配合されています。
・香りが変更
・新たな天然保湿成分「タマヌオイル」配合
ピンクの香りの違いは?
従来のリファロックオイルの香りは「フルーティーフローラル」。
甘いフルーティーな香りが特徴的でした。
※旧パッケージの容器とリニューアル品の中身・香りは同じです
新商品のリファロックオイルブルーム(ピンク)は「ブルーケットルージュの香り」です。
BLOOM=花という名前の通り、フローラル調の香りです。
カールを固定してくれるリファロックオイル(黄色)を使ってみたかったけど、甘い香りが苦手だったという方には嬉しい商品ですね!
ピンクには新成分タマヌオイルが追加
リファロックオイルブルームには、新たな成分「タマヌオイル」が配合されています。
タマヌオイルとは、テリハボクという樹木になる種子から得られる希少な天然由来オイル。
全成分表示には「テリハボク種子油」と記載されます。
髪を保湿する効果がありますよ。
黄色とピンクの値段の違いは?
その他、リファロックオイルとリファロックオイルブルーム(ピンク)の情報を比べてみると、価格に違いがありました。
ピンクの新商品の方が160円だけ値段が高くなっています。
新成分のタヌマオイルが希少な天然オイルだから価格が上がったというところでしょうか。
個人的にはピンク容器の方が好みですが、タヌマオイルなしで同じ値段にして欲しかったなぁ~^^;
いいなと思った方は、リファロックオイルピンクはどこで買える?で販売店をご紹介しています。
リファロックトリートメントとオイルの違い
リファロックシリーズには、茶色いボトルの「リファロックトリートメント」もあります。
ロックトリートメントは、洗い流さないトリートメントのヘアミルク。
白いクリーム状のテクスチャーで、スタイリングオイルであるロックオイルとは用途が全く異なります。
リファロックトリートメントの効果
・髪に水分のうるおいを与える
・ドライヤーの熱ダメージを抑える
・キューティクルを整えてサラサラにする
のような効果があります。
ロックオイルのような、ヘアアイロンの熱でスタイルをキープする効果はないので気を付けてください。
キー成分はヒートケア成分のγ-ドコサラクトンとメドウフォーム-δ-ラクトン。
熱によって反応して、毛髪表面に化学的に結合し、キューティクルを整えてくれます。
通常、毛髪表面に「付着する」だけの保湿成分は、洗い流すと落ちてしまうのが一般的。
この「化学的に結合」というのがポイントで、一度共有結合すると半永久的に落ちないので、ロックトリートメントを使うほどに髪を補修できます。
リファロックトリートメントの使い方
リファロックオイルは、ヘアアイロン前の乾いた髪に使用するのに対し、
リファロックトリートメントはドライヤー前の濡れた髪に使うのがおすすめです。
ヘアミルクとヘアオイルはどっちがいいか?違いで詳しく解説したように、
ロックトリートメントとロックオイルを併用するなら
①お風呂上がりの濡れた髪にロックトリートメント
②ドライヤーで乾かす
③乾いた髪にロックオイル
④ヘアアイロンでスタイルをキープ
の流れで、ロックトリートメントを先に使いましょう。
リファロックオイル容器リニューアルの違いは?
リファロックオイルとリファロックオイルライトは、初回発売からパッケージが変わっています。
パッケージが変わっただけで、中身や匂いは同じです。
なので旧パッケージが残ってる方は安心して使ってください^^
新しいリニューアルボトルがかなり洗練されて可愛くなったので、旧ボトルは早く使い切りたいですね…!
まとめ
・リファロックオイルとリファロックオイルブルーム(ピンク)の違い
・リファロックトリートメントとオイルの違い
・どれがいいのか悩んだ時の選び方おすすめ
・リファロックオイルリニューアル前との違い
について解説しました。
リファロックオイルとリファロックオイルブルーム(ピンク)の違いは、香りと成分と値段。
どれがいいか迷ったら、まずは髪質やアイロンの種類、なりたい雰囲気に合わせてライトかノーマルの2択で絞ります。
あとは甘いフルーティーな香りが好きなら黄色いロックオイルシリーズ、フローラル調のやさしい香りが好きならピンクのロックオイルブルームシリーズを選びましょう。
リファロックトリートメントは洗い流さないトリートメントで、シャンプー後の濡れた髪に使用します。
個人的におすすめはロックオイル(ブルーム)ライト。
たっぷりつけても失敗がなく、巻きが取れにくいですよ。
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