ヘアケア用の美容機器メーカーの中でもかなり人気のReFa(リファ)。
リファのアイロンは壊れやすい・・・!
という声をよく耳にするのですがほんとなのでしょうか?
今回この記事では、
1年以上リファストレートアイロンを使っている私が
・リファアイロンが壊れやすいってほんと?
そもそも寿命は?
・壊れてしまった場合の修理の値段は?
・保証書なしでは修理してもらえない?
についてご紹介していきます!
この記事を書いた人
15年目の現役ママ美容師。現役美容師としての意見を実際の体験を踏まえてお話しします!
アイロンの持ちを良くするにはリファロックオイルとの併用がおすすめ!
ストレートアイロンでも雨の日のアホ毛防止やツヤ出しに使えますよ。
リファロックオイルとロックオイルライトの違いや、新作ピンクのロックオイルとの違いは別記事でもご紹介していますので参考にしてみてください。
リファアイロンが壊れやすいってほんと?
リファのアイロンが壊れやすいという噂は実はほんとです!
ヘアサロン現場やお客様の声を実際に聞いて
「リファのアイロンが壊れやすいのはほんとなんだな・・」
と思わざるを得なかったのが正直なところ。
ですが!!
・リファのアイロンが壊れやすいと感じるのは使い方にもよる
・最新のリファストレートアイロンプロでは壊れやすいという問題点が改善されている
と、壊れやすくなってしまう理由や、現在では改良されている点もあるのです。
ただ単に”リファのアイロンは壊れやすい”と思ってしまうのは間違いです!
旧タイプを使っていたよ!という方は、別記事でリファストレートアイロンプロを安く買う方法をご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
リファのアイロンが壊れやすくなる使い方は?
リファのアイロンが壊れやすくなる使い方はいくつかあります。
コードの付け根の部分を引っ張ったり負担をかける
何度も落としたり雑に扱う
かなりの使用頻度で使う(サロンなど業務用で使用する)
などです。
リファのアイロンは勝手に消える
リファのアイロンはすぐ電源切れる
これらの原因に一番多いのはコードの付け根部分の断線や接触不良。
なので気を使って使用していればすぐに壊れるなんてことはありません。
(私は実際に1年以上問題なく使用しています)
壊れやすいのはリファビューテックアイロンで新型は改良されている
実は2023年10月18日に新しく発売された
では従来のビューテックアイロンの壊れやすいという問題点が改善されています。
アイロンのコードの付け根の部分の強度が上がり、格段に断線しにくくなっている
と実際にメーカーの方から話を聞きました。
これから購入するならぜひストレートアイロンプロを選んでくださいね。
リファストレートアイロンとストレートアイロンプロの違いは別記事で詳しくまとめているので合わせてご確認ください。
リファヘアアイロンの寿命は?
ヘアアイロンの寿命は一般的に3~5年とされています。
リファヘアアイロンの場合も、新作のリファストレート/カールアイロンプロは寿命は5年ほどは持つと考えてよさそうです。
無償の修理・交換保証期間は購入日から1年のことが多く、1年以内に起こった不具合は初期不良とみなされます。
旧型のビューテックアイロンの場合、
「電源が入らない」
「電源が勝手に消える」
というよくある初期不良は3年以内に起こっているようです。
この場合でも、製造番号によっては購入から3年以内は無償交換対象になっているので、安心してください。
修理の値段詳細は、次の章で詳しくご紹介しています。
リファアイロンが壊れてしまった場合の修理の値段は?
リファアイロンが壊れてしまった場合の修理費や対応はどうなのでしょうか?
実はリファを販売しているメーカーMTG(エムティージー)はかなり修理保証が手厚いです!
1年以内であればほぼ確実に無償で修理、または新しい商品と交換対応してくれます。
旧型を使用していた場合、改良品と交換をしてくれる場合もありますよ。(必ずではありません)
リファアイロンが故障してしまったらどこに問い合わせればいい?
リファアイロンが故障してしまったらどこに問い合わせればいいのでしょうか?
基本的にはこの2つのパターンがあり、
①サロン購入の場合は購入したサロンに問い合わせる
②直接MTG公式サイトのお問い合わせフォームより問い合わせる
です。
サロン購入の場合なぜサロンに問い合わせた方がいいかというと、
無償交換、無償修理をしてもらえる可能性が高いからです。
手続きなども全てサロンスタッフが代わりに行ってくれるので安心。
気にせずアフターフォローを受けることをおすすめします!
保証書なしではリファアイロンを修理してもらえない?
リファヘアアイロンの無償修理には、
①製造ナンバー
②保証書
が必要となります。
製造ナンバーは、
・化粧箱
・保証書
・同梱されているカード
・電源プラグ
に記載されているので、本体があれば問題ないと思います。
保証書なしでは基本的に有償修理になります。
状態によっては修理・交換ができない場合もあるので気をつけましょう!
リファアイロンの修理の値段は?
リファアイロンが保証期間を過ぎ、修理費用がかかってしまうとしたら値段はいくらなのでしょうか?
公式サイトに概算表が掲載されていました。
商品名 | リファ ストレートアイロン |
---|---|
症状 | 電源が入らない |
修理・ 交換部品 | 本体 |
値段 | 7,000円 〜14,000円 |
旧型のビューテックストレートアイロンでよくある
「電源が入らない」
「電源が勝手に消える」
症状の場合、専用の修理受付フォームで申し込みできます。
費用は製造番号と購入日からの年数、保証書の有無で変わっていました。
保証書あり | 保証書なし | ||
製造番号→ ↓購入日から | RIW(RIWA) 0357595~ | RIW(RIWA) 0000000~0357594 | ー |
1年未満 | 基本無償交換 | 基本無償交換 | 15,620円 |
1~3年未満 | 8,580円 | 基本無償交換 | 15,620円 |
3~5年未満 | 15,620円 | 8,580円 | 15,620円 |
5年以上 | 15,620円 | 15,620円 | 15,620円 |
その他の症状やリファアイロンプロの場合は、点検受付フォームから申し込んで商品を発送し、商品の状態を見て修理価格が決定します。
・5000円以内なら修理して返却
・10000円以内なら修理して返却
・20000円以内なら修理して返却
・要連絡
から事前に選択できるので、面倒なやりとりも最小限で対応できますよ。
まとめ
今回この記事では
・リファアイロンが壊れやすいってほんと?
そもそも寿命は?
・壊れてしまった場合の修理の値段は?
・保証書なしでは修理してもらえない?
についてご紹介しました。
「壊れてしまったから買い換えよう」
「保証期間が過ぎているから対応してくれないだろう」
と思っても、希望を捨てずにまずは一度購入サロンやメーカーに連絡をしてみて下さいね!
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